猫 は 神 様 が 作 っ た
最 高 傑 作
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好きな物は好き、興味のない事はスルー。
気分じゃない時は完全無視、
甘えたい時は当然の如く甘えてくる。
お腹が空いた!おやつ!遊んで!
自分の欲求を我慢せずに伝えてくる。
休みたい時に休み、遊びたい時に遊び、
外を見てぼーっと過ごす。
常にマイペースに生き、自由気ままに行動する 猫 という生き物。
それに比べて、今の私はどうだろう?
人の顔色に敏感で、自分の気持ちは後回し。
興味のない話題でも、笑顔で会話をする。
仕事に追われ、自分の時間を削られながら
日々疲弊して働いている。
20代前半までは、それが人としても、
社会人としても当たり前だと思っていて、
頑張っている自分が誇らしいとさえ思っていた。
20歳後半になり、
『私、一生このまま生きていくのかな?』
と心がむしゃくしゃした。
そんな時、自分の心に正直に生きている
猫を見て思ったこと。
「あぁ、私もこんな風に生きてみたい。」
猫は生まれながらに最高のスキルを持っている。
ふわふわな毛並みに、しなやかな体、
まん丸な目、マイペースな性格。
けれど、残念ながら今の私には何もない。
と、いう事は『私が私らしく』いられるように、
自信を持って凛と背筋を伸ばして生きる為には、
自分で一歩を踏み出すしかないと
気づいてしまったのである。
しかしここで問題発生。
自分の気持ちや心を理解せず
生きてきてしまった結果、
自分のことが「よく分からない」
迷走アラサーになってしまっていました。
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そんな人生迷走中の独身アラサーが、
新しい一歩を踏み出したいと思い
始めたのがこの「猫ちゃんと私」です。
胸を張って大好きだと言える、
猫という生き物と
自分自身と向き合い中の、
私という人間の2つがテーマ。
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好きなものを好きと言って、
ココロが苦しくなることは無しにしよう。
わがままになってみたっていいじゃない。
「 さぁ、猫みたいに生きてみようか。 」